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「顔なき統治」金総書記、徹底した警護体制(2)

2008.10.30 08:58
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今月11日に北朝鮮が公開した、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が江原道(カンウォンド)の軍部隊を訪問する場面を収めた写真についても、当時、金委員長が移動する場合に使われる特定の周波数帯の通信など関連徴候が全く捕捉されなかったために、重病説以前の写真だと推定された。

政府の一部では、北朝鮮・朝鮮労働党の宣伝扇動部が緻密にシステムを稼働できない状況で、内部の動揺を取り締めるために急いで「1号(金委員長)写真」を送りだした「失敗」だったという見方も出ている。

 
北朝鮮関連問題の専門家一部は、金委員長がリハビリ治療を受けている可能性にも触れている。イ・キドン国家安保戦略研究所責任研究委員は「回復が遅く、リハビリの過程にあるために露出を避けているという推測もできる」と話している。

国家情報院(国情院)の当初の判断は「金委員長が脳卒中、脳出血など循環器系統の異常で手術を受けた後、回復中だ」とのことだった。この延長線から、金委員長が手術後に言語や思考能力は正常だが、リハビリ治療を受けている、または二次的な発病の可能性を懸念して最大限に動線を縮小している、という推論が可能になる。

有事の際に備えた政府の対応は、内部で用心深く進められているとみられる。各情報機関は北朝鮮住民が大規模に脱出してくる事態を仮定し、北朝鮮専門家と脱北者らを中心に模擬シナリオを作ったとみられる。しかし政府は今後の見通しについては口を閉ざしたままだ。不必要に北朝鮮を刺激することである上、北朝鮮軍部が最近、金委員長の重病説に触れた民間団体の北朝鮮へのビラ散布を問題視し、南北(韓国・北朝鮮)関係で重大な決断を下すと脅威しているからだ。

北朝鮮は金委員長が病床に就いていた今年8月下旬にも、米国を相手に「寧辺(ニョンビョン)の核施設の無能力化作業を中断する」という超強硬策を駆使した。北朝鮮専門家の間では「北朝鮮が韓国に向かって何らかの行動に出た場合、米国が大統領選を行う来月4日を前後にした時点になるかもしれない」と懸念する声もあがっている。


「顔なき統治」金総書記、徹底した警護体制(1)

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