ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)の考試院(コシウォン、司法試験や大学入試の勉強をする人のための簡易宿泊施設)放火殺人事件の犠牲者のための合同葬儀が27日午前9時からソウル医療院で行われる。キム・ヘソン外国人移住労働運動協議会の共同代表は26日、「経済的な理由で葬儀を行えなかった犠牲者に各界の協力により合同葬儀を行うことになった」と明らかにした。
犠牲者6人のうち韓国人同胞3人のイ・ウォルジャ(50、女性)、パク・チョンスク(52、女性)、チョ・ヨンジャ(53、女性)さんと韓国人のミン・テジャ(51、女性)さんの遺族は葬儀費用を準備できず、葬儀を行うことができない状況だ。これらの犠牲者のために合同焼香所が24日にソウル医療院に設けられた。