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最高裁判事が脅迫される…司法試験不合格の恨みから

2008.10.06 13:18
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5月。パク・シファン最高裁判事の自宅にある男から電話がかかって来た。

その男はパク最高裁判事に「お前は私が殺す」とだしぬけに脅迫してきた。ひと月前、パク最高裁判事が主審として行った上告審で敗訴となったイ某容疑者(50)だった。民事裁判結果に恨みを抱いての脅迫電話だった。

 
その後、イ容疑者はパク判事の事務室や家などに昼夜かまわず電話をかけた。「殺す」とためらいもせず告げた。

やがてパク判事の家族まで恐怖に震えるようになった。パク判事は「イ容疑者から殺害の脅迫を受けている」と検察に届け出た。中央地検は直ちにイ容疑者逮捕に向け「逮捕担当班」を構成した。そして検察は4カ月間、イ容疑者の携帯電話を追跡し、行方を追った。しかし検挙に失敗した。事件は瑞草警察署に移された。

警察はイ容疑者がパク最高裁判事の自宅隣近に現れるという諜報を入手した。刑事らは1日未明から隣近バス停でイ容疑者を見張った。午後8時ごろ、イ容疑者が凶器が入っているものと推定されるかばんを持ってバスから降りた。共犯A(51)と一緒だった。

張りこみしていた警察は婦人警官と夫婦を装ってイ容疑者に近付いた。イ容疑者が普段「刃物と塩酸を持ち歩いている」というこを知っていたため慎重に近付いた。

警察はついにイ容疑者とAを逮捕した。警察の調査結果、イ容疑者はソウル大法学科出身だとわかった。彼は20年間、司法試験に向けて勉強をしてきたが、合格できなかったと供述したことから、イ容疑者は司法関係者に対して不満を持っていたようだと警察は伝えた。その上、民事訴訟で敗訴となると恨みをはらそうとしたとみられる。

警察は5日、イ容疑者を殺人未遂、恐喝脅迫などの疑いで逮捕した。また共犯Aは特殊公務執行妨害罪で書類送検した。イ容疑者は共犯Aをインターネットを通じて探したという。Aもイ容疑者と同じく裁判結果に不満を持っていた。警察関係者は「検挙当時、イ容疑者本人から40センチ刃渡りの刺身包丁、イ容疑者のかばんからはかなづちが見つかった」と伝えた。

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