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「悪口を言い合うのならアナログ時代に戻りたい」

2008.10.04 11:36
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悪性デマに苦しめられてきた女優チェ・ジンシルさんの自殺をきっかけに‘サイバー暴力’を根絶しようというコンセンサスが形成されている。匿名を利用した人格冒とくを防止するため、インターネット実名制の実施と‘悪質な書き込み’に対する処罰を強化しようという‘チェ・ジンシル法’が推進されている。

▽加速する‘チェ・ジンシル法’=「この数年間、悪質な書き込みで芸能人や一般人の自殺が増えた。チェ・ジンシルさんもデマのために命を絶った。インターネット実名制をこれ以上先延ばししてはいけない。一刻も早く法的に制裁する制度を設けるべきだ」

 
3日、韓国のポータルサイトにID‘女性会長’というネットユーザーがこうした内容を掲載すると、これに賛成する書き込みが相次いだ。このサイトにはこの日、「サイバー侮辱罪は言論弾圧の武器ではなく、大多数の善良なネットユーザーを保護する最小限の武器だ」という趣旨のコメントが続いた。

サイバー名誉棄損罪は、デマによる犯罪の場合7年以下の懲役としているが、大半は罰金刑に終わっている。昨年9月、女優コ・ソヨンさんに関するデマを広めたネットユーザー(16人)が名誉棄損と侮辱罪で起訴され(罰金50-100万ウォン)、有罪判決を受けた。また06年にはイム・スギョンさんの息子が死亡したニュースを受け、悪質な書き込みをした大学教授らが起訴された(罰金各100万ウォン)。最高裁によると、実刑宣告率は2%にもならないという。

▽悪質書き込み根絶に動く芸能界=悪質な書き込みの標的となってきた芸能人や映画監督もチェ・ジンシルさんの自殺をきっかけに積極的な対応に乗り出した。

韓国映画監督ネットワークのイ・ヒョンスン代表と韓国映画監督組合のキム・デスン、ポン・ジュノ、チョン・ユンチョル共同代表は中央日報に送った追悼文に「イ・ウンジュさんに続き、チェ・ジンシルさんまで命を絶った状況を考えると、インターネットに流布される悪質なデマは私たちを悲しませる。これが言論の自由、表現の自由なのか」とし「インターネットが意思疎通の場ではなく、唾を吐き合う場所になるのなら、いっそのことペンで文を書いていたアナログ時代に戻りたい」と訴えた。

韓国放送映画公演芸術家労働組合(韓芸組)は6日、汝矣島(ヨウィド)にある労働組合の事務室で‘チェ・ジンシル事態対策会議’を開き、インターネットによるデマで被害を受けている芸能人の救済策を準備することにした。韓芸組のムン・チェガプ政策委員会議長は「対策会議では芸能人に関するデマや悪質な書き込みを防ぐ対策と政府が新しく設けるサイバー侮辱罪に対する対応策が案件として上程されるだろう」と話した。

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