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中国の有害物質混入粉ミルク、海外にも輸出済み

2008.09.18 11:22
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中国の粉ミルク汚染事件による不安が広がっている。

有毒物質「メラミン」が混入した中国産の粉ミルクが、すでに複数の国家に輸出されていたことが分かり、追加の被害が出る可能性が懸念される中、粉ミルクはもちろん、すべての中国産乳製品に調査が拡大されている。

 
中国の李長江・国家品質監督検査検疫総局長は17日に記者会見し「問題の粉ミルクを製造したメーカーのうち、雅士利(広東省)、索康(山東省青島)の2社がミャンマー(旧称・ビルマ)、イエメン、バングラディシュ、ブルンジ、ガボンなどに粉ミルクを輸出しており、現在、輸出品を全量回収している」と説明した。

しかし輸出済みの製品にメラミンが入っているか、海外で被害者が出たかどうかについては明らかにしていない。同氏はまた「全国の粉ミルクメーカー109社に対しサンプル調査を行ったところ、22社の製品でしか問題が確認されなかった」と述べた。

また、中国の陳竺衛生相はこの日、プラスチックや接着剤の製造用など工業向けとして使われるメラミンが含まれていた、大手乳製品メーカー「三鹿集団(河北省石家荘市)」の粉ミルクを飲んだ後、これまで乳幼児6244人が腎臓結石にかかり、うち3人が死亡したと伝えた。

事態の拡大を受け、中国品質管理当局は17日、工業用の原料「メラミン」が混入したかを確認する検査を、粉ミルクだけでなくすべての乳製品に適用する、と明らかにした。中国政府はまた、この日、三鹿集団の工場がある河北省石家荘市の農業担当副市長、畜産水産局長、食品安全管理局長、質量技術監督局長らの職位を解除した。

一方、ニュージーランド乳製品最大手であり、三鹿集団の株式の43%を保有しているフォンテラ側は17日「今月2日に問題の粉ミルクを確認し、石家荘市の役員に通報したが、事件を隠ぺいし、被害が拡大された」と強調した。

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