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北朝鮮人権の‘番人’ ショルティ会長…国際社会の関心高める

2008.09.04 10:59
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2008年第9回ソウル平和賞の受賞者に選ばれたスーザン・ショルティ(Suzanne Scholte、49)米国ディフェンスフォーラム財団会長は1990年代半ばの北朝鮮と脱北者の人権問題に関心を持ち、米議会でこの問題を提起し続けてきた。

ショルティ会長は1996年から3年間にわたる努力の末、1999年に米上院外交委員会の東アジア-太平洋小委員会の北朝鮮政治犯収容所に関連する聴聞会開催を導いた。この聴聞会をきっかけに米議会では上院の法司委員会や下院の国際宗教自由委員会で北朝鮮内の人権、政治犯収容所の実態、中国内の脱北者問題などについての聴聞会などを行った。これらは米国をはじめ、国際的にも北朝鮮や脱北者の人権問題に対する関心が高まるきっかけとなった。

 
韓国でショルティ会長の名前が知られるようになったのは、2001年に黄長燁(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労働党秘書の米議会証言が行われてからだ。韓国政府は北朝鮮との関係悪化や黄元秘書の安全問題などを懸念して難色を示した。しかしショルティ会長はディフェンスフォーラム財団名義で黄元秘書を招請して訪米させ、2003年10月に黄元秘書の米議会での証言を実現させた。ショルティ会長は2004年に米国の「北朝鮮人権案」通過に寄与し、これをきっかけに毎年、米国でイベント“北朝鮮自由の日”を実施している。現在はディフェンスフォーラム財団の会長のほか、米国内の北朝鮮自由連帯議長、米議会北朝鮮の人権委員会理事兼副委員長、北朝鮮自由放送の名誉理事長などを務めている。

◆ディフェンスフォーラム財団(DFF)

1987年にワシントンDCに設立された非営利財団。初期は国防関連の問題を主に取り扱っていたが、1989年にスザンナ・ショルティ氏が会長に就任し、北朝鮮人権問題に関心を向けることになった。財団スローガン“米国を保護して、自由・民主主義・人権の促進を”を示すように、保守的な指向の強い団体だ。

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