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財政破綻都市「儲かるなら何でも売る」/日本・夕張

2008.08.06 10:11
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財政破綻(はたん)した状態にある北海道夕張市の涙ぐましい再建への努力が連日話題になっている。

 
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で韓国でも知られているこの都市は、観光施設建設への過剰投資で360億円を上回る負債を抱え、06年6月に財政破綻に陥った。

12万だった人口は1万2000人に減り、公務員も半分近くが解雇された。2人がやっていた仕事を1人でこなさなければならず、年間1000時間以上も手当なしの夜勤が続いた。

それとともに総額353億円にのぼる負債を18年間で返済していく財政再建計画を完遂しなければならない。こうした事情であることから「儲かるなら何でも売ってみよう」という意気込みが、奇抜な政策に誕生することもある。

同市は5日、市所有の資産を販売して財政に充てる方針を決めた。コレクターが寄贈したブラジル産の紫水晶(アメジスト)など鉱石40点をインターネット上の競売にかけることにしたのだ。

市当局者は「遺族から、市の財政再建のために使っても良いという同意を得て、ヤフー・オークションで販売する方針を決めた」と説明した。その中には瑪瑙(めのう)、エメラルド、紫水晶など大型鉱石も含まれている。鑑定書がないため、入札価格は最も高いもので1万円と策定された。

夕張市は、昨秋には財政破綻の一因となった施設群を巡る、反面教師型のツアー商品「夕張ドキュメンタリーツアー~ゆうばりの昨日・今日・明日~」を作り、国内外の自治体関係者など観光客を誘致している。非常にまれな自治体の財政破綻を「観光資源化」した逆発想だ。

最近では商工会議所を中心にカジノと陸上自衛隊の市街地戦闘訓練用演習地を誘致しようという提案まであった。昨年4月に創設した「幸福の黄色いハンカチ基金」も1億円の達成を目前に控えている。この基金は「子供の健全育成」「高齢者・障害者支援」「住民の健康・自活活動支援」の3項目に分けられる。北海道以外の地域から送られた支援金が8553万円にものぼる。

最近、夕張市に朗報が舞い込んだ。財政再建の初年度となる07年度の一般会計決算展望で、今年目指していた赤字減少額(15億円)を3億7000万円も超過達成したのだ。06年を最後に暫定的に中断されていた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」も今年3月、映画界関係者の努力で再開された。

◇自治体の財政破綻=自治体も借金の返済が難しくなれば財政破綻の状態に陥る。財政に赤字が発生し、その規模が累積されれば銀行からの借り入れも不可能になる。夕張市は赤字が360億円に達するまで観光事業と福祉投資を増やしていたが、人口が減り、輸入は日増しに減少した。07年3月から政府の管理を受けており、今後の18年間赤字を解消する予定だが、人口減少で税収が減っていることから再建が容易ではない状況だ。

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