【ＮＯＷ！ソウル】コロナで利用増も！知っておきたい韓国デリバリー事情
ソウル市のソーシャルディスタンスが２．５段階に引き上げられた８月末。１か月前に比べ出前の件数が２５．８パーセントまで急増したというニュースが報道されました。
定番のチキンやジャージャー麺など、韓国ドラマや映画のシーンでも登場するほど身近な韓国のデリバリー。従来の電話注文はもちろん、出前アプリを使った注文や１人分からＯＫなど、より便利に進化しています。
外部媒体を経由した注文が浸透するにつれ、お店の人ではない配達員が増加。街では、自転車やキックボードなど多様な配達の姿を目にするようになりました。
注文メニューの価格のみで配達されることが多かった韓国のデリバリー。配達制度の変化から配達料が加算されることもあります。
注文時にリクエストをすれば、配達員と顔を合わせず出前完了をメールや電話で知らせてくれる「非対面出前」が可能な場合もあります。外出を控えたい今こそ、賢く利用したいですね。
