<CAR>韓国に押し寄せる日本の自動車

<CAR>韓国に押し寄せる日本の自動車

2008年03月31日13時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  トヨタカムリ・RAV4の襲来

  



  来年、日本のトヨタ自動車が韓国市場に中型セダンのカムリとスポーツタイプ多目的車(SUV)のRAV4を投入することになった。

  これに先立って今年10月に日産は中型セダンの「アルティマ」とクロスオーバーSUVの「ローグ」、そして中型SUV「ムラーノ」を韓国市場に発表する。これでトヨタと日産はアコードとCR-Vを通じてすでに韓国輸入車市場でトップに立っているホンダとの熾烈な競争を予告している。

  日本を代表する3大自動車会社が韓国市場に投入するモデルについて探ってみよう。トヨタと日産の場合、韓国内で発売するモデルの具体的な仕様がまだ決定されていないため今年、米国で販売されているモデルで比較した。

  ◇カムリの名声受け継げるか=米国MSNBCが集計した昨年の自動車全販売順位でカムリとアコードがそれぞれ3位と4位に入り、アルティマが8位に食い込んだ。1、2位が全てピックアップトラックであることを考慮すると、カムリとアコード、アルティマの人気がどれほど高いのかがわかる。

  カムリはトヨタの代表的なファミリーセダンだ。1980年に後輪駆動の「セリカ・カムリ」が初めて紹介された後、82年トヨタのグローバル戦略車種として定着し、輸出され始めた。2002年から昨年まで6年連続ファミリーセダン1位の座を守っている。

  アコードはカムリより早い76年に米国市場に進出した。アジア初の快挙だった。それから約30年間160カ国で1600万台以上売れたワールドベストセーリングカーだ。今年初め全てを一新した「オールニューアコード」が韓国市場でも発表され好評を得ている。ホンダコリア関係者は「ホンダが韓国市場でおさめた成功にトヨタと日産が大きく刺激されたのではないか」としながら「韓国ではホンダブランドの認知度がはるかに高いだけにそう簡単には市場をあけ渡しはしない」と話した。

  日産アルティマは92年米国市場進出以降、最軽量のボティーに強力なエンジン性能を持った車として米国市場で高い支持を得ている。

  米国市場で価格帯はV63.5Lモデルを基準にアコードが2万8695~3万895ドル(約286万円~380万円)、2006年市場に発表されたカムリの場合2万5530~3万293ドル(約255万円~302万円)、2007年に市場に発表されたアルティマが2万8380ドル(約283万円)で取引されている。

  性能面ではアルティマの最高出力が270馬力で最も高く、アコードとカムリが268馬力で大差はない。また燃費では可変型シリンダー技術を適用したアコードが高速道路走行時1リットル当たり12.3キロで他の車種(11.1キロ)に比べて高い。

  ◇競り合い勝負が予想される日本のSUV=小型または都心型SUVの輸入車市場はこれまでホンダのCR-Vが先導していた。しかしここにトヨタのRAV4、日産のローグが挑戦状を叩き付けた。94年市場に発表されたRAV4はデザインと乗車感が好評を得て小型SUVの強者として定着し、2002年に2世代と2005年には3世代モデルに生まれ変わった。昨年初めて発売された日産ローグは2500ccの排気量に4つのシリンダーで走る。機能的な面と感性的な面を同時に満たしているという点からクロスオーバーSUVとして分類されることもある。

  昨年CR-Vは米国市場で22万台が売れ、全順位の中で10位も上昇した。18位に入っていたトヨタのRAV4(17万台)を追い抜いたのだ。現在、米国で販売されているCR-Vは3世代モデルで2006年型だ。2.4Lモデル唯一つだ。だがトヨタRAV4と日産ローグは2.4Lとともに3.5Lの高排気量モデルも市場に発表され販売されている。同じ排気量を基準に最高出力はローグが170馬力で、CR-VとRAV4が166馬力でほぼ同じだ。価格は2.4L4輪駆動モデルを基準に日産ローグが2万570~2万1990ドル(約205万~約219万円)RAV4は2万2350~2万4605ドル(約223万円~約245万円)、CR-Vが2万1850~2万6700ドル(約218万~約266万円)で販売されている。
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