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「金炯旭、金載圭指示でパリで銃殺される」

2005.05.26 18:25
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国家情報院(国情院)の「過去事件真相究明委員会」は26日、故朴正煕(パック・ジョンヒ)大統領への反対運動を展開し、79年10月、パリで行方不明となった金炯旭(キム・ヒョンウック、中央情報部=KICAの元部長)氏失踪(しっそう)事件の調査結果を発表し、同氏が、当時の金載圭(キム・ジェギュ)KICA部長の指示で殺害された、と結論付けた。

それによると、金載圭部長は79年9月ごろ、イ・サンリョル駐仏公使に金元部長の殺害を命じた。イ公使は当時、パリのKCIA研修生シン・ヒョンジン、イ・マンス(以上仮名、国情院退職)氏らに指示した。シン氏らは、雇われた第3国(東欧系)の人物2人とともに、殺害を準備した。事件当日の10月7日、シン氏と依頼を受けた第3国人2人は、金元部長をイ公使の車で拉致(らち)、パリ郊外で7発を発砲し、射殺したとのこと。

 
2人の第3国人は、金元部長を殺害した見返りに米貨10万ドル(約1000万円)をイ・マンス氏から受けた。同委員会は、調査結果の根拠として、シン氏の供述のほかに、国情院の内部資料で確認した情況などをあげた。しかし、事件の鍵を握っているイ元公使が供述を拒否していて、調査の大半をシン氏の証言に頼っていることから、議論が広がる見込みだ。一方で、朴大統領の指示があったかどうかは確認できなかったとしている。

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