今まで一度も同時期に活動したことがないビ（Ｒａｉｎ、２２）とセブン（２０）が、来年２月に列島で激突する。 来年１月に日本でレコードリリースする予定だったビが２月に日程を変更したため、同じく２月にＪ－ＰＯＰ市場に進出するセブンとの正面対決になった。 活動の信号弾ともいえるショーケースもほぼ同時期に行われる計画で、日本のファンの反応をめぐってプライド対決が繰り広げられるもよう。

既に１年前から日本の制作会社オンリミットとともに日本進出を進めていたセブンは、来年２月２３日にシングルをリリースする。 日本の有名作曲家に依頼した曲２つと現在活動中のデジタルシングル「クレージー」を収録する計画だ。 オンリミット社は、３曲同時ヒットという戦略を立てている。

一方、ビの所属プロダクション（ＪＹＰエンターテイメント）は、綿密なプロモ企画および徹底した準備のため、シングルリリース予定日を１ヶ月遅らせて２月にした。 関係者は「キングレコードがレコード販路を確保する。来年１月１日にＮＨＫテレビで放送される韓日友情の年特集プログラム『ジャパンコリアライブドリーム』で活動の幕が開ける。 来月１日から５日間日本に滞在し、収録作業を行う計画だ」と明らかにした。