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嫌いだが入社したい…大企業に対する韓国人の二重認識はなぜ?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.02.09 11:10
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#1.求職者が最も入社したがっているグループはサムスンだ。オンライン就職ポータル「サラムイン」が調査した結果、2009年から2011年までサムスングループが3年連続で1位になった。2011年の調査で、サムスンのほか、CJ、ポスコ、LG、SK、韓電、現代(ヒョンデ)自動車グループへの入社は求職者の夢だった。毎年56万人の大学・大学院卒業者があふれ出るが、公企業・大企業などで「良い職場」を勝ち取るのは2万-3万人にすぎない。サラムインのHR広報チーム長は「求職者がサムスンなど大企業を望むのは年俸など処遇がよいうえ、周囲の視線を意識する側面もある」とし「ブランド認知度が高い大企業に入社すれば、自分の競争力を自然に見せられるため」と述べた。

#2.米アラバマ現代車工場前の道路の名前は「現代路(Hyundai Blvd.)」だ。京畿道坡州(キョンギド・パジュ)のLGディスプレー付近の道路にも「LG路」という名前が付いた。韓国国内をはじめ、世界のあちこちに韓国大企業の名前が入った道路・橋などができている。世界のどこへ行っても韓国大企業の大型広告看板が目に入る。韓国大企業は世界企業と堂々と競争している。

 
盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時に青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済補佐官を務めたチョ・ユンジェ西江(ソガン)大教授は09年に出した著書『韓国の権力構造と経済政策』で、財閥に対する韓国人の二重認識に言及した。「一方で韓国で財閥は産業競争力の源泉であり、国民の誇りだ。…特にサムスン電子、現代自動車、LG電子、現代重工業などの企業はすでに世界的な企業として国家イメージを高めている。しかし別の一方で、財閥は国民に不公正と特恵の産物と見なされている」。

なぜ財閥が愛憎の対象になったのか。チョ教授によると、財閥の輝かしい成功ストーリーは、創業者の卓越した企業家精神、経営能力とともに、政府と国民の明示上・暗黙的な支援のおかげだ。政府が財閥の投資リスクと損失を積極的に抱え込んだおかげで、リスクを甘受した財閥の挑戦が生まれたということだ。成功の利益はオーナー一家をはじめとする大企業が手にしたが、失敗した場合の損失は‘社会化’された。結局、国民が失敗の荷を背負わされたということだ。


嫌いだが入社したい…大企業に対する韓国人の二重認識はなぜ?(2)

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