130ミリ多段階ロケット砲の「九竜」、延坪島近くで武力を誇示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.07 08:36
西北島しょ防衛司令部は6日、ペクリョン島と延坪島(ヨンピョンド)など西北島しょ一帯で130ミリ多段階ロケット砲の「九竜(クリョン)」(K-136)を含む5000余発の海上射撃訓練を実施した。島しょ防衛司令部は海兵隊を母体として6月15日に創設された西北島しょ防衛専門担当部隊だ。韓国軍がこの地域海上射撃訓練で多連装砲を撃つのは初めてだ。
軍関係者はこの日、「午前9時30分から2時間ほど海上射撃訓練をした。ペクリョン島と延坪島部隊では最近実戦配置した九竜の実射撃訓練をした」と明らかにした。