「貧困児童、インターネットに夢中」

「貧困児童、インターネットに夢中」

2009年04月06日12時37分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  親が離婚し、おととしからはおばあさんと暮らすミンスさん(11、仮名、全北完州郡)がなりたいものは“プー太郎”だという。

  友達と遊ぶことも、話すことも面倒だ。唯一することはインターネットゲーム。夕方6時ごろ自習室から戻り、インスタントラーメンを作って食べて10~11時まで仮想戦争ゲーム(サドンアタック)をする。たまに畑をあさったり他人の家の農作物を盗ってくることもある。友達とうまくかかわれず、争うことも多い。

  貧困児童たちの健康状態はひどい状態だ。

  本紙とソウル大病院、ソウル峨山病院が、共同で2月、ソウルと釜山、全北の10の地域児童センターに通う貧困児童124人の健康状態を調査した結果、5.5%が重度のインターネット中毒で、8.8%は中毒の蓋然性が高かった。重度の中毒者は全国青少年平均2.3%(韓国情報文化振興院、2008年)より倍以上多い。また35%は注意力欠乏過剰行動障害(ADHD)の症状を、16.7%は非行性向を、10.5%は攻撃性向を見せた。

  数年前は、貧困児童たちにとってパソコンは高嶺の花だった。2005年以後、政府が毎年2万~4万台の中古パソコンを無料で配り、インターネット料金を安くして提供した。しかし活用方法をきちんと教えなかった。

  身体健康もひどかった。インスタントラーメンやパンをよく食べていると思えば、その児童は暴食か、はたまた逆の欠食の児童に多かった。このため本紙の調査児童のうち、3人に1人は過体重、10人に1人は貧血だった。
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