【年中企画】韓食が世界を料理…東京食品博の観客が‘韓国の味’に感嘆

【年中企画】韓食が世界を料理…東京食品博の観客が‘韓国の味’に感嘆

2009年03月07日11時40分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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   ジュージューという音に観客が集まってくる。フライパンで約10分ほど焼かれた鶏肉の色が変わり、皿にネギと野菜を添えて盛ると、おいしそうな韓国料理ができ上がった。一口サイズに切った肉をコンパニオンが観客にサービスすると、試食分はあっという間になくなった。

  50代の日本人女性らはコンパニオンに近づき、「もう一つ、もう一つ(食べたい)」と要請した。3日、千葉県幕張メッセで開催された東京食品博覧会(FOOD EX JAPAN 2009)の韓国館。

  韓国料理教室のブースを埋めた日本人100人余りが料理に熱中していた。周囲には米国・メキシコ・台湾など競争国があったが、韓国料理ブームのために閑散としていた。この日紹介された韓国料理は「鶏肉のトウガラシ炒め」。韓国料理といえば、キムチと焼き肉ぐらいしか知らなかった日本人観客は、新しい韓国のフュージョン料理に感心した。

  この日、豚肉・モチ・キムチ炒めなども紹介した在日韓国人料理家の高賢哲(コ・ヒョンチョル、35)さんは「韓国料理は少しレシピを変えるだけでも多様な味のフュージョン料理になり、いろんな国の人の味覚に合う」とし、韓国料理のグローバル化を成功させるためのアイデアを提案した。

  3-6日に開催されたこの博覧会には世界60カ国から2400社が参加した。韓国館は韓国料理のさまざまな料理過程が好奇心を刺激し、観覧客の目を引いた。商品共同購入の大手会社からはメニュー情報の提供や食材供給約定(MOU)締結の要請も相次いだ。

  全国に3400店舗を展開するスーパーマーケットチェーン「CGCグループ」や宮城県生活協同組合連合会は、博覧会の期間中に韓国農水産物流通工事(aT)と農食品輸入約定を締結した。CGCの森田隆夫社長は「日本人が韓国で韓国料理を食べ、本場の味を知って以来、韓国農食品の需要が急増している」とし「本場の味を出せるメニューと韓国産農・食品の情報を積極的に提供してほしい」と要請した。

  このためにはメニューの標準化と食品の衛生・安全基準を現地の基準に合わせることが課題となる。aTの尹彰培(ユン・チァンベ)社長は「日本の輸入業者を韓国に招いて生産履歴管理システムを見学させるほか、共同ブランド制度を運営し、食品の信頼度を高めている」と話した。

  韓国料理のグローバル化を進める韓国政府は、昨年44億ドル(約4300億円)だった農食品の輸出目標を今年は53億ドルに高めた。
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