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世界最大規模の平沢基地、フェンスに穴あき警備員は寝ていた=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.10 13:13
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統合進歩党李石基(イ・ソクキ)議員のいわゆる「RO」グループから破壊対象として狙われた韓国ガス公社平沢(ピョンテク)基地など主要な国家施設の保安態勢の弱点が深刻だと明らかになった。

これは国家情報院が6月から主要国家基幹施設の保安実態を緊急点検する過程で現われた。国家情報院は国家施設の保安に対する管理・監督権を持っている。国会産業通商資源委員会所属の民主党秋美愛(チュ・ミエ)議員が9日に公開した「国家基幹施設保安実態緊急点検結果」によると、336万キロリットルと世界最大規模のガス基地である平沢基地をはじめとするさまざまな基幹施設で保安上の弱点が多数発見された。

 
まず平沢基地の場合、基地周辺のフェンスの一部は壊れてだれでも乗り越えられる状態で、警備哨所勤務者はスマートフォンでドラマを見たり寝ているのが保安点検で摘発された。334万キロワット級の霊興(ヨンフン)火力発電所は警備勤務者不足を理由に最初から周辺哨所を運営しないでいる。霊興火力発電所は特に振動感知器、防犯カメラが間違って設置されたりまともに作動しないなどさまざまな項目で指摘を受けた。韓国の電力生産量の約8%を占めている韓国水力原子力のハンウル原子力発電所は車両出入りのたびに同乗者の身元を確認することになっている保安規定を守らずに通過させて摘発された。地上1280万バレル地下650万バレル規模の韓国石油公社蔚山(ウルサン)基地はフェンス周辺の木々が警備員の監視視野を妨げていた。115万キロワット級の仁川(インチョン)火力発電所と400万キロワット級の唐津(タンジン)火力発電所は監視の目の届きにくいところに防犯カメラや赤外線感知器などの保安装備を設置しておらず保安点検で摘発された。

民間企業の施設も周辺のフェンスの動きを感知するセンサーの未設置や故障したままの防犯カメラを放置(SKエネルギー済州基地)していたり、外部からの出入り者の身元照会未実施(シーテック熱併合発電所)など数件が摘発された。

秋議員は、「国家基幹施設に対する破壊謀議などで国民の懸念が高まる中で明らかになった衝撃的な結果だ。早急に人材と装備を補強し万一の事態に先制的に対応できる保安システムを備えなければならない」と指摘した。続けて「もし平沢基地に問題が生じれば首都圏の工業地区に年間約49億キロワット時の電力を供給する平沢火力発電所の運営が中断され深刻な状況が起きかねない」と話した。

これに先立ち5月初めにソウル・合井洞(ハプチョンドン)であった「RO」集会の録音記録によると、「重要な時期にわれわれが通信と鉄道とガス、油類のようなものを遮断させなければならない。われわれが検討したところによるとその施設(平沢基地)は警備は厳しくない」と話していた。平沢基地の保安が弱い点をあらかじめ把握していたという話だ。

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