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【コラム】凍りついた大韓民国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.15 17:54
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#以前こういう笑い話があった。 「延高戦」が行われたが、高麗大側の応援席から声が上がった。 「私たちにはヨナ(キム・ヨナ)がいる!」。すると延世大側の応援席はこう応酬した。 「私たちにはMBがいない!」。実際、最近はMB、すなわち李明博(イ・ミョンバク)大統領が見えない。 新聞の紙面やテレビの画面に出てこないからではない。 出てきても世間の関心が別のところがあるからだ。 国民はひたすら朴槿恵(パク・クネ)次期大統領に視線を向けている。 これを懸念してか、朴次期大統領が再三「大統領は一人」と話しながら対外的な行動を控えているが、むしろ人々はより大きな関心を朴次期大統領に向けている。

#最近の世相は一言で「カチカチ」だ。 凍結している。 天気のためではなく、朴次期大統領に固まっている。 まず引き継ぎ委員が緘口令の中で凍りついている。 若い記者がこの寒さの中で引き継ぎ委員に一言聞こうと追いかけるが、マイクを向けても無言だ。 もちろん保安を徹底的にし、越権してはならない。 しかし新政権がどの方向に向かうのか、ある程度は見えてくるべきではないだろうか。 栄養価があるとかないとかという奇怪な話ばかりのスポークスマンの口ばかり見つめているわけにはいかない。 話の種になるかどうかの判断は、引き継ぎ委員会でもメディアでもなく、国民がする。

 
#もちろん引き継ぎ委員会は内閣でもなく、政府でもない。 しかし現実の期待は、時に引き継ぎ委員会で論争があったとしても、そこから新しい方向が摸索されることではないかと思う。 すべての引き継ぎ委員が閉口するのは話にならない。 騒々しくなることを願わず、足並みをそろえるのが次期大統領のスタイル、習慣かもしれないが、 それがすべての国民のスタイル、習慣ではない。 そうするには大韓民国はあまりにも大きく複雑だ。 朴次期大統領が間違っているというのではない。 意図がなくても、このようにしていれば、とんでもない方向に向かう可能性がもっと高いという点を指摘したい。 昔から、あまりにもかんぬきを掛け過ぎれば、壁を崩すことになるものだ。


【コラム】凍りついた大韓民国(2)

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