「対話のため与えた資金が核開発に」…朴大統領が金大中元大統領の対北送金を批判
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.23 08:45
朴槿恵(パク・クネ)大統領が22日、北朝鮮の核開発に関連し、金大中(キム・デジュン)政権当時の対北朝鮮送金(2000年)事件を批判した。
朴大統領は青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で「いわゆる対話のために北に与えた資金(対北朝鮮送金)が核開発の資金となり、交渉するといって時間を過ごす間に北は水面下で核能力を高度化するが、その時間を利用した」とし「結局、今のような結果を招いた」と述べた。