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金大中夫人「北朝鮮訪問、許してほしい」、朴大統領「機会見る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.29 16:30
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朴槿恵(パク・クネ)大統領が28日、金大中(キム・デジュン)元大統領の夫人・李姫鎬(イ・ヒホ)氏を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に招いてお茶を飲みながら歓談した。昨年2月25日に国会で開かれた朴大統領就任式以来、1年8カ月ぶりの面談だ。朴大統領は「実は(8月18日の金元大統領)5周忌の際にお目にかかりたかったが、今日お会いできることになった」として「この5年間、ご夫人が金元大統領の墓地に1週間に2回ずつ1度も欠かさず訪ねていらっしゃると聞いた」と話した。

李夫人は「5周忌に花輪を送って下さって本当に感謝している」と述べ、朴大統領も「(朴正煕元大統領の忌日に)弔花を送って下さって感謝する。元気な姿で旺盛に活動して金大統領も空で喜んでいらっしゃるようだ」と応えた。李夫人は26日、朴元大統領の35周忌の追悼式に初めて花輪を送った。

 
朴大統領は2012年8月にソウル東橋洞(トンギョドン)で李夫人を表敬訪問した記憶を思い浮かべて「1日も早く統一した国を作ってほしいと頼まれたことを覚えている」として「じっくりと統一の準備をしていかなければと思う気持ちで統一準備委員会をスタートさせた」と明らかにした。

朴大統領は「北朝鮮の子供たち心配しながら毛糸の帽子も直接編み、マフラーも編んで準備していらっしゃると聞いた。北朝鮮の子供たちにもそのような気持ち・誠意・愛が最も必要なのではないかと思う」とも述べた。朴大統領は「北朝鮮の乳児の死亡率が相当高く、母子の健康もかなり脅威を受けている状況なので(3月ドイツのドレスデンで)北朝鮮母子1000日パッケージ政策を提案した」と説明した。

李夫人は「北朝鮮の子供たちが非常に困難な境遇にあるので、寒い時に帽子とマフラーを兼ねて使用できるものを編んだ」と話した。また2011年12月の金正日(キム・ジョンイル)総書記死亡の時に弔問のため北朝鮮を訪問したことに言及して「北朝鮮から何時でも来るようにと言われた。北朝鮮に一度行ってきたらと思うが、大統領が許してくれたら良いだろう」と要請した。朴大統領は「いつか一度、ご夫人のご都合のよい時に機会を見る」と答えた。

李夫人は「韓国に女性大統領が誕生したことを誇らしく思う」として「女権拡張のために努力してほしい」と頼み、朴大統領は「女性の人材養成と女性の社会進出のために努力している」とした。

李夫人に随行した金聖在(キム・ソンジェ、金大中アカデミー院長)元文化部長官が改憲議論などに言及して「大統領が出て行かれるたびに国内では問題が生じて大変です」と言うと朴大統領は笑って「本当に残念なこと」と言ったという。歓談後、朴大統領は戒盈杯(酒が満ちると穴から漏れるようになっている酒杯)を、李夫人は前日夜に自ら「平和統一」と書いた揮毫をプレゼントした。

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    金大中夫人「北朝鮮訪問、許してほしい」、朴大統領「機会見る」

    2014.10.29 16:30
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    朴槿恵(パク・クネ)大統領が28日午後、金大中(キム・デジュン)元大統領の夫人、李姫鎬(イ・ヒホ)氏を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に招いて歓談した。この日の招待は26日に朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の35周忌を迎えて李夫人が花輪を送ったことに対する肯定的な回答と解されている。李夫人はこの席で朴大統領に「北朝鮮に一度行ってきたらと思うのだが、大統領が許してくれたら良いだろう」と要請した。朴大統領は「機会を見る」と答えた。
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