주요 기사 바로가기

【コラム】北朝鮮の人権問題が国際的アジェンダに浮上した(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.12 09:20
0
COI報告書は北朝鮮政府が根本的な政治・経済改革を実施することを要求した。実現の可能性は少ない。しかし北朝鮮の人権じゅうりんと北朝鮮体制の本質に関係があるということを国連が指摘したという点で、重要な発言だ。圧力のもう一つのターゲットは中国だ。中国は脱北者を北朝鮮に送還する政策をとっている。国境を越えてきた北朝鮮の女性や子どもは中国で虐待の対象となっている。北朝鮮政府だけでなく中国政府も北朝鮮の人権じゅうりんに責任がある。中国は北朝鮮の人権問題に故意に背を向けている。中国が人の命を重視せず、人権を単に政策上の悩みの種とみていることを自ら証明している。中国の態度変化を誘導する唯一の方法は、中国を公開的に辱める一方、米中高官級会談や国連などの国際舞台で中国の責任を問うことだ。そうしなければ中国政府が政策を変える理由はない。

ひとまずCOIは北朝鮮人権問題を国際社会のアジェンダとして公論化するのに成功した。しかし今後さらに広範囲なキャンペーンが必要だ。例えば、米国国民のごく少数だけが北朝鮮でどんなことが起きているか認知している。ところがこうした米国人は、韓国が北朝鮮人権に対して大きな関心がないという事実を知って驚く。公共部門と民間部門のいくつかのグループが協力して北朝鮮人権じゅうりん事例、写真、情報をソーシャルメディアを通じて広めることが、世界を北朝鮮の国民側に立たせる唯一の方法だ。キャンペーンにはエンターテインメント分野の名士も参加させる必要がある。チベット問題の代弁者としてはリチャード・ギアが、清潔な水の伝導師としてはマット・デーモンがいる。ハリウッドには北朝鮮の女性と子どものために立ち上がる俳優がいないのだろうか。

 
北朝鮮人権キャンペーンの目的は北朝鮮の人々を助けることだ。外部の影響を遮断しようとする北朝鮮政権の属性のために、キャンペーンの目標を達成するのは難しいかもしれない。しかし市民団体は風船、短波ラジオ、USBを活用し、北朝鮮の人々に着実に外部世界に関する情報を広めるのに注力してきた。情報の拡散は続かなければならない。しかしより多くの関心と物質的な支援が必要な対象は脱北者だ。いろいろ考慮しても、結論はこの人たちが北朝鮮の未来ということだ。脱北者を教育し、訓練させ、機会を与えることこそ、人間の条件を改善する可視的な方法であり、北朝鮮の人々によりよい明日を保障する道だ。

ビクター・チャ米ジョージタウン大教授


【コラム】北朝鮮の人権問題が国際的アジェンダに浮上した(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP