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中国新疆ウイグル自治区で流血衝突、4人が死亡

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.19 11:42
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中国新疆ウイグル地域で18日、流血衝突が起き少なくとも4人が死亡したと中国国営新華社通信が報道した。漢族とウイグル族の間の民族対立で200人近くが死亡した最悪の暴力事件が発生してから2年ぶりだ。新華社通信によると、この日新疆ウイグル自治区の和田市で警察署襲撃に続き人質事件が発生、鎮圧過程で警察官を含め最小4人が死亡した。

新華社通信は18日、「暴徒の一群がこの日正午ごろに警察署を襲撃、人質を取り火をつけた。公安と武装警察が現場に出動し、頑強に抵抗する犯人数人を射殺した」と報道した。事件は午後1時30分に終息し、鎮圧過程で犯人らのほか武装警察1人と保安要員1人が死亡した。

 
合わせて鎮圧過程で人質2人が負傷し保安要員1人が重傷を負った。しかし新華社通信はデモの経緯など詳しい内容については言及しなかった。中国公安は国家対テロチーム関係者を現地に派遣し事件処理を指揮していると明らかにし、中国当局が今回の事件をテロと規定していることを示唆した。

しかし、ドイツに本部を置くウイグル団体「世界ウイグル会議」は、警察がウイグル人の平和集会保障要求を拒否した後に流血衝突が発生したと主張した。同団体の報道官は、「続けて警察が発砲し13人が逮捕され1人は重傷を負った」と明らかにしたとAFP通信が報道した。同報道官は、「集会には女性と学生が含まれていた」と明らかにした。和田地域でウイグル人の宗教的自由が制限され、漢族の流入でウイグル人の居住地が失われている事実に言及し、「デモ隊が公安に『ウイグル人の政治的要求を尊重してほしい』と促した」付け加えた。

新疆ウイグル自治区では2009年7月5日に漢族とウイグル族の間の民族対立が暴力デモに広がり197人が死亡し1700人余りが負傷した。イスラムを信じる少数民族のウイグル族の比率が高い新疆自治区では2009年のような流血事態のほかにも分離独立を主張する武装闘争勢力が起こすテロがしばしば発生している。一部過激ウイグル族は中国から独立し「東トルキスタン」という国を建てるべきと主張している。

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