【時視各角】韓米原子力協定、知彼知己したのか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.23 11:41
9日、米ワシントンでのことだ。雨は振ったりやんだりだが心はうきうきした。尹昶重(ユン・チャンジュン)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官関連の主張が次から次へと伝えられてだった。韓国女性記者協会のプログラムの一環で米国原子力協会(NEI)の人たちと会ったが、尹氏事件の思いがぐるぐる回った。
「米国が原子力発電所輸出に焦点を合わせなければならない理由は非拡散…」。ぼんやりしていたが気を取り戻した。すぐに出てきた「原子力協定」という単語のためだった。この前両国政府が2年延長することにした協定の話だ。「延長案は米議会の批准が必要だ。濃縮と再処理について今回は結論が出なかった。NEIはこれに対していかなる立場も取らない。われわれは更新だけを望んだ」。