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「中国への圧力は逆効果の可能性」「南北米が3者協議体の稼働を」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.01.18 16:34
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--我々はどのように対応するべきか。

キム・ヒョンウク=北朝鮮が表面的に要求するのは、米国の脅威をなくす平和体制を作ろうということだった。南北米3者協議体を始動させてみるのはどうだろうか。朝米対話は難しい状況だ。北朝鮮は望むが、米国は応じないだろう。朝米対話に進むための前提条件が難しいが、韓国が仲裁の役割をすることができる。3者協議体を通じて韓米間の戦略的目的に統一をもう一つ追加することもできる。

 
キム・フンギュ=ひとまず我々が焦りから少し抜け出すべきだ。実質的な戦略と行動は不在で、目標だけを達成しようとう印象を与えているのではないかと懸念される。危機意識からくる高ぶった感情では北朝鮮に巻き込まれる可能性が高い。我々が金正恩(キム・ジョンウン)をむしろ助ける結果を招くのではないか、中長期的な視点で眺める必要がある。我々は圧力と平和攻勢を同時に強調しなければいけない。そして我々が先制的に動いて平和共存を強調しなければいけない。このために南北首脳会談を提案することもできる。必要ならば朝米対話や南北米3者対話をしようと先に提示する必要がある。これが基盤になってこそ、中国と北朝鮮および北核問題について協力するのが容易になる。

--結局、米中の協力を得て一緒に進まなければいけないということでは。

キム・フンギュ=我々の知恵を集めて情勢を判断し、我々の力と時間的要因を考慮した安保戦略を講じて、国民に示さなければいけない。この過程で必ず米中を含めた戦略が必要だ。いくら急いでも、これをすべて考慮しながら、深く重く入らなければいけない。そして二者的・多者的協力を結合させる戦略にならなければいけない。一方的で短見的な思考は状況をさらに悪化させる失敗を招くだろう。

--今回の核実験で韓日米vs朝中構図が形成されているという指摘についてどう思うか。

キム・ヒョンウク=今の米国の対アジア政策は韓日米vs朝中構図に向かうものだ。これは我々の利益に合うパターンでない。南北関係がこのような構図の犠牲になることも考えられる。韓国は米国をもう少し動かす方向で外交力を発揮しなければいけない。米国が立ち上がって北朝鮮を中国からもう少し切り離して朝米対話をすることで、米国の対中国圧力がもう少し有効になるという論理を米国に展開する必要がある。

キム・フンギュ=新しい冷戦構図は金正恩の利益になるだろう。北朝鮮は中国さえそばにいれば、すべてのことを解決できる。中国が少しだけ助ければ経済構造を変えることができ、軍を現代化できる。そうなると北朝鮮が望む核・経済並進路線は達成が可能になる。朝中接近構図を助けるのは我々の国益に致命的であり、今後、我々はゲームができなくなるだろう。費用は大きく膨らみ、我々の立場は弱まる。中国はそうでなくても厳しい韓国経済を崩す手段があまりにも多い。中国は我々が敵に回したり圧力を加える対象でない。なんとかして引き込んで協力し、一緒に北朝鮮に圧力を加えるというのが我々の課題だ。これを忘れてはいけない。そして対ロシア外交も強化しなければいけない。 (中央SUNDAY第462号)


「中国への圧力は逆効果の可能性」「南北米が3者協議体の稼働を」(1)

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