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平昌「ごみ袋実名制」…排出35%減り、年2億超ウォン節減(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.30 16:01
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「20ウォンのステッカー1枚が2018年に冬季オリンピックが開かれる平昌(ピョンチャン)をきれいに変えた」

全国で初めて「ごみ従量制袋の実名制」を導入した江原道(カンウォンド)の平昌郡の住民たちの話だ。

 
これまでに平昌にどんなことがあったのだろうか。24日午前、平昌郡平昌邑のマンション前のごみ回収場。ある男性が20リットルサイズの「焼却用ごみ従量制袋」を下ろした。袋の表面には黄色のステッカーがついており、ステッカーの上にはこの男性の自宅の住所が記されている。

住民のイ・ヨンウンさん(46)は「私たちの町内では従量制袋に自宅の住所を書いておかなかったり、まともに分別して出さなかったりすれば最初から回収して行かない」と話した。

近隣にあるアパートの従量制袋にも実名制ステッカーがついていた。この日午前、記者が1時間ほどを見て回った平昌邑一帯で、非良心的なごみ投棄の跡は見つからなかった。

2018年冬季オリンピックを準備中の平昌郡が昨年8月に始めた「ごみ従量制袋実名制」の実験が成功裏に定着している現場だ。

一日平均7~8トンのごみ排出量が減り、生ごみを食べようと猫が袋をかみちぎる例も消えた。

平昌がもとからこのようにきれいだったわけではない。実名制の前は、地域のごみ回収場所ごとに悪臭が漂っていた。一部の非良心的な住民たちが従量制袋に食べ物の生ごみやプラスチック容器・缶などを一緒に入れてしまっていたためだ。

平昌で発生するごみは美灘面倉里(ミタンミョン・チャンリ)にある環境センターに運び込まれる。2008年1月から稼働中の環境センターに3人の住民監視員がいるが、彼らは従量制袋に生ごみなどが含まれている場合、回収車両(5トン)をそのまま送り返す。再分別の判定を受けたごみは環境美化員と住民たちが分類して環境センターに再び送らなければならない。一部の非良心的な行動が住民全員を悪臭に苦しめさせたのだ。


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    平昌「ごみ袋実名制」…排出35%減り、年2億超ウォン節減(1)

    2016.03.30 16:01
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    24日午前、江原道(カンウォンド)の平昌郡庁前のごみ回収場で住民のイさん(24、女性)が自宅の住所を書いた従量制ごみ袋を捨てている。イさんは「従量制の袋の実名制導入後、ごみ回収場がきれいになって良い。それと共にに、ごみをむやみに捨てる人も減って地域全体がすっきりする効果が出てきたようだ」と話した。
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