「私も戦争で傷…慰安婦被害女性を力づけたい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.18 11:23
体感温度がマイナス10度まで下がった13日、ソウル鍾路区中学洞(チョンノグ・チュンハクトン)の在韓日本大使館前。第1213回水曜集会に参加したアフガニスタン出身の女性運動家ザフラ・ラゾーリ(Zahra Rasouli、31)さんの表情がますます深刻になっていった。
彼女は英語で同時通訳された日本軍の慰安婦被害女性の話をイヤホンで聞いていた。集会が終わった後、ランチの席でラゾーリさんが口を開いた。「これは単に韓国・日本だけの問題ではなく、世界的な人権の問題、特に戦争で無惨に犠牲にならなければいけなかった女性人権の問題だ」。