韓国女性家族部、「慰安婦の世界記憶遺産への登録支援事業」撤回
ⓒ 中央日報日本語版2016.01.12 11:21
旧日本軍慰安婦関連資料を国際教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産へ登録するための事業が白紙化されたと韓国メディアは報道した。
11日、韓国メディア「ソウル新聞」によると、韓国女性家族部は昨年12月23日、女性人権振興院と「慰安婦記録物の世界記憶遺産への登録支援事業委託協約書」の文案を作成した。さらに24日、協約締結のため、関連部署に協力要請も行っていた。しかし先月28日、韓日間の慰安婦交渉が妥結した後、女性家族部はこれを撤回した。