<野球>「李承?、強い心を持ってこそ生き残る」…読売先輩らの助言
「読売は違う。日本野球の象徴だ。日本の心臓の真ん中に李承燁(イ・スンヨップ)が行った。だから生き残るのが難しい。読売は李承燁が日本人選手より優れることを望んでいない。日本の‘国民球団’であるため、外国人選手が、それも韓国人選手が日本人選手より優れるというところは見せないようにする。ただ、それなりに頑張ってくれることを望む。読売で外国人選手は日本人選手の代わりをするために入った‘補助選手’だ。張勲(チャン・フン、張本勲)先輩が読売にいた時もそうだったと聞いた」。
日本プロ野球の読売でプレーし、2002シーズン後に復帰した鄭珉台(チョン・ミンテ、現代)は、李承燁の読売入団を悲観的に見ている。 「本当に強く、自分一人しかいないという覚悟でやってこそ生き残ることができる」と話した。 圧力やけん制もあるが、何よりチーム自体が外国人の主導的活躍を容認しないという説明だった。 また李承燁が今年、読売で30本塁打を打つ確率については「30%にもならない」と予想した。