주요 기사 바로가기

【コラム】朴大統領の中国語演説を期待する(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.22 11:16
0
心がどきどきした。8日夜に朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の米国議会での英語演説を見ながらだ。朴大統領は英語が上手だとよく聞いていたが、もしや発音がおかしくならないだろうか、突然言葉が止まらないかだろうかと思う心配で胸を焦がした。

演説は無難に終わり、感動的という評価もあった。ある人は英語の実力だけはPSYが一枚うわ手とけちをつけたりもしたが、私は「私たちの大統領は本当に苦労した」という考えを消せなかった。

 
気楽な韓国語ではなくなぜあえて英語で演説をしたのだろうか。理由は簡単だ。米国の歓心を買うためのいじらしい努力ではなく何なのか。その国の言葉でコミュニケーションしようとするのはその国と国民に対する尊重と配慮の表示だ。英語の発音は重要でない。本当に感動を与えるのはきちんと伝えようとする誠意であるためだ。昨年3月にソウルに来たオバマ米大統領が外大での特別講演を「一緒に行きましょう」という韓国語で締めくくったことが濃い余韻を残さなかったか。

女性である朴大統領の演説は1943年にアジア女性としては初めて米議会で英語で演説をした宋美齢を思い出させた。蒋介石夫人の彼女は、「みなさんの言葉で、みなさんと同じ気持ちで話す」とし、米国の支援を訴え起立拍手を受けた。

英語を使いたい情熱だけは蒋介石のライバル毛沢東も引けをとらなかった。会話水準には至っていなかったが英単語はたくさん覚えていたというのが周恩来の話だ。

毛沢東は自身の英語の勉強に3つの理由をつけた。まずはおもしろいから、2番目は頭脳転換のために、3番目は英語になった政治と哲学の本を原文で読みたかったからだ。そのため毛沢東の秘書の林克はかばんの中にいつも毛沢東の英語教材を入れていた。毛沢東自身の中国語著作を英語に翻訳したものなどが主な学習教材だった。

朴大統領は来月、毛沢東の国である中国の訪問が予定されている。北朝鮮の核問題解決だけでなく経済・社会・文化などあらゆる分野で中国は米国に劣らず韓国に重要な国だ。その中国の心をどのように買うだろうか。

朴大統領にもう一度骨を折ってもらえればと思う。中国の心臓部の北京で中国語で演説をすることだ。北京大学や清華大学など中国最高の名門キャンパスを舞台に韓中共同発展の夢について中国語で演説する姿を描いてみる。

外国首脳でこれまで中国語で演説をした人はラッド前オーストラリア首相しかいないのではないかと思う。しかし彼は大学で中国語を専攻し、北京で外交官を勤め、陸克文という中国語の名前まで持っている中国専門家だ。

これに対し朴大統領は中国専門家ではない。そして彼女の中国語はEBS(教育放送)の教材を通じ5年間独学した結果だ。朴大統領の中国語の演説が何倍も大きな感動を与えられる理由だ。

この5年間李明博(イ・ミョンバク)政権と安らかではない関係を送った中国が朴大統領にかける期待は大きい。謙虚で偏向的でなく、中国語と中国文化にも精通し、中国とよりコミュニケーションがうまくいくという信頼が大きいためだ。

中国メディアもこれまで朴大統領に対する好意的な報道一色だ。厳しい時期に置かれた時に馮友蘭の『中国哲学史』を読んで心を鎮め、『三国志』の英雄である趙子竜が好きだという点などを美談として紹介する。


【コラム】朴大統領の中国語演説を期待する(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP