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「安部首相の右傾化、日本の知識人も背を向けている」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.24 09:11
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「現在、日本は経済的に韓国に恐れを感じています。大日本帝国だと自負していた国が帝国の余裕を守ることができなくなったのでしょう」

韓国人が日本に向かって放った言葉ではない。日本の知識人、山崎行太郎氏(67)が河野談話検証などを控え、『反韓論の心理と論理』という題名の寄稿文を通じて明らかにした主張だ。過去50年間余り、日本と韓国の関係の研究を行ってきたチェ・ソミョン国際韓国研究員院長(88)は、最近、安倍晋三首相の相次ぐ右傾化の行動に日本の知識人も背を向けていると話し、このような発言を公開した。18日、延世(ヨンセ)大・同門(トンムン)会館で開かれた創意性アカデミー高位者過程の修了式講演を通じてだ。

 
チェ氏は「安重根(アン・ジュングン)はテロリストだ」のような主張が収められた『呆韓論』など日本書籍30冊余りを講壇に取り出して見せた。チェ氏は「ジャンヌ・ダルクをテロリスト呼ばわりするような主張を収めたこのような本が、日本の書店に行けばこれより10倍ほどの規模で陳列されている」として右傾化の深刻性を知らせた。

しかし根拠ない批判で日本の右翼の中からも反省の声が出てきていると指摘した。チェ院長はヒラリー・クリントン元米国国務長官とリチャード・アーミテージ元国務副長官の発言を引用しながら「親日米国人でさえ、日本が靖国神社参拝や河野談話検証のようなことを続けていくならば国際的に孤立すると警告している」と話した。

キム・ウシク元副首相兼科学技術部長官が主管した同日の講演に参加した大検察庁部長検事や企業代表、大学教授など40人余りの表情は厳しくなった。40分余りの講演が終わると「独島(ドクト、日本名・竹島)問題はどのように対処しなければならないか」などの追加質問が次々と出た。

チェ氏は自由党政権時期の1957年に日本に渡り、30年間余り韓日関係の研究を行ってきた。故・崔圭夏(チェ・ギュハ)元大統領のいとこにあたるチェ氏は、李承晩(イ・スンマン)政権の弾圧を避けるため日本に逃げて身を守った。日本の外務省外交史料館で長い時間過ごしながら、安重根の自叙伝や裁判記録、日本による独島近隣漁業禁止資料など韓日関係を裏付ける詳細な資料を自ら発掘する成果を上げた。

チェ氏の最後の夢は中国にある安重根義士の遺骸を祖国に取り戻すことだ。ソウル鍾路区(チョンノグ)の自宅の寝室は安重根義士に関する書籍で埋め尽くされている。チェ氏は「私の研究は、韓日中が互いに背を向けあうようにするものではなく、過去を教訓として発展的な関係づくりのために役立てられなければならない」と話した。

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    2014.06.24 09:11
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    チェ・ソミョン国際韓国研究員院長
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