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グローバル人材が韓国を選択した理由(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.16 17:42
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◇三星電子のベルヤコブ・イリヤさん(ロシア)

「職場をうまく選択したと思う。 旅行をしても三星(サムスン)に勤務しているといえば、みんな分かってくれる」。

 
韓国語でこう話すこの男性は、金髪にエメラルド色の目のロシア人だ。 昨年2月、三星電子に新入社員として入社したベルヤコブ・イリヤさん(29)。 イリヤさんは京畿道水原(キョンギド・スウォン)デジタルアンドコミュニケーション(DMC)研究所でグローバル人事を担当している。 研究所で必要な外国人を採用し、外国人インターンも管理する。

イリヤさんは韓半島北側のウラジオストク出身。 地理的に近く、韓国・日本・中国に対する関心が高い地域だ。 したがって東洋語学科の人気が高い。 イリヤさんがロシア極東国立大で韓国語専攻を選んだのもこうした人気のためだった。

専攻の実力を向上させようと03年に延世(ヨンセ)大で韓国語研修を受け、05年からは延世大学国語国文学科の修士課程に入った。 韓国語の能力が高まるほど韓国で暮らしやすくなった。

イリヤさんは「周辺環境に積極的に反応する20代の大半を韓国で過ごしたため韓国が‘家’のように感じる。結局、韓国での就職することを決心した」と語った。 イリヤさんは韓国観光公社と仁川国際空港公社でインターンを経験した後、昨年、外国人大卒新入社員採用で三星電子に入社した。

1年間の職場生活で最も驚いた点は韓国人の「仕事に対する情熱」だったという。 「個人の生活を大切にする西洋人と違い、職場に自分のすべてを注ぐ韓国人に驚いた」と話す。 当初は週末にも職場の同僚が集まって過ごす文化に慣れなかった。 イリヤさんは「韓国人にとって会社は生活そのものだ」とも語った。

短いといえば短い三星電子での1年。 その間、会社もいろいろと変わった。 まず英語を使うケースが増えた。 イリヤさんは「全体的に韓国企業は国籍に関係なく働けるグローバル企業らしい雰囲気に変わっているようだ」と評価した。

「時々カルククス(麺)が無性に食べたくなる」というイリヤさん。 イリヤさんは「今はもう西洋人を見れば外国人という気がする。韓国が故郷になったようだ」と話した。 「外国人がみんな三星を知っているのがうれしい」という言葉もそういう感覚から出てきたのではないだろうか。


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    2011.06.16 17:42
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    三星(サムスン)電子京畿道水原DMC研究所で勤務しているロシア人ベルヤコブ・イリヤさんのニックネームは‘韓国人イリヤ’だ。 韓国人のように韓国語を話すからだ。家族のように同苦同楽する同僚とイリヤさんが事務所で写真撮影をしている。
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