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<インタビュー>「韓国文学は私が発見したツタンカーメンの墓の中の宝」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.14 10:32
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ジットワー氏はニューヨークの大物文学エージェント、アンドリュー・ワイリー氏が韓江を横取りしようとしたというエピソードも紹介した。ワイリー氏はその攻撃的なスカウトで「ジャッカル」とあだ名されている人物だ。ワイリー氏が韓江を横取りしようしているという噂が広がると、ジットワー氏はことしの初めに英国の出版情報サイト『ブックブランチ』(www.bookbrunch.co.uk)に公開書簡を送って警告した。他人の成果を狙わずに自分の足を動かして育てろという内容だ。

--『菜食主義者』の翻訳者をあなたがデボラ・スミス氏に変えたと聞いた。

 
「翻訳が良い悪いの問題ではない。以前の翻訳ももちろん素晴らしかった。だが、デボラの翻訳のほうが人々に好かれるのではないかと思った。逆に、韓江が受賞すると『菜食主義者』の出版を断ったニューヨークのある編集者が電話してきて『もう少しよく検討すればよかった。だが、(デボラ・スミスの)翻訳が気に入らなかった』と言った」

--作品ごとにそれ相応の翻訳があるということなのか。

「そのとおりだ。例えば『母をお願い』を訳した米国のキム・ジヨンは『菜食主義者』にはしっくりこない可能性があるということだ」

--『菜食主義者』が英米圏で出版されるまでに10年かかった理由は。

「何でも新しいことは始まりに時間がかかる。特に、米国は他国の文化の受け入れには遅い方だ。私は『ツタンカーメンの墓の中に私一人いる。この中の宝物はすべて私のものだ』と言い聞かせて韓国文学海外市場を切り開いた」

ジットワー氏は申京淑氏についても話したいことがかなりありそうだった。17日、ソウル図書展イベントで発表する内容だとして、申京淑氏の盗作問題について「失敗であって意図的な盗作ではない。米国では誰も気にしない」と話した。

フィリップ・ロス氏のような大作家にそのようなことが起こったらどうするのかと尋ねると、「20年前の短編が他の作品の文章と5カ所、10カ所重なることは、影響を受けたり与えたりする関係に対する興味深い情報になりえても誰も問題にしない」と述べた。

特に、「韓国人たちの申京淑盗作問題の対処方法をは理解不能だ。申京淑が海外進出を通じて韓国文学に貢献した点を考慮すればそのような対応は恩知らず(ungrateful)なこと」と主張した。


<インタビュー>「韓国文学は私が発見したツタンカーメンの墓の中の宝」(1)

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