<韓国人口5000万人守ろう>韓日少子化「憂鬱な新記録」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.23 08:49
日本の事情も韓国とよく似ている。ことし日本の新生児数は、統計を取り始めた1899年以来初めて100万人を下回ると予測された。
日本メディアによると、厚生労働省の人口動態調査推計では新生児数は98万~99万人に達すると予想している。昨年(100万5677人)より2万人減少した。戦後「第1次ベビーブーム」当時の新生児が最も多かった1949年と比較すると40%も満たない。韓国と同じように結婚件数および妊娠可能な女性数が減少したのが主要因だ。晩婚化が進み養育が難しいため、第二子以降の出産を控えようとする雰囲気も韓国とよく似ている。すでに減少し始めた日本の人口は昨年10月を基準として1億2709万人だ。