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<危機の韓国ローファーム>(5)大企業・ローファームが共生する時(下)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.12 17:09
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--中国・ベトナム・アラブ首長国連邦(UAE)など6カ所に事務所を開いた。

「短期収益を考えて多くの投資費用がかかる海外事務所を置いたのではない。韓国企業に最新情報などのサービスを提供するためだ。ミャンマーにも近いうちに弁護士を派遣する予定だ。太平洋は金融委員会のフィンテック(金融・情報技術)事業海外進出協力団にも国内のローファームでは唯一含まれた」

 
--大企業はアウトバウンド(海外市場)で現地ローファームを利用するケースが多いのでは。

「海外市場進出が開始段階であるのは確かだが、最近は変化が表れている。国際仲裁と建設・不動産投資分野はすでに相当なレベルに達したとみている。外国ローファームと実力が対等なら韓国企業が韓国ローファームを利用しない理由はない。実際、8月にあったロッテホテルのニューヨークマンハッタンパレスホテル8億500万ドル買収契約は我々が担当した。現地ローファームのポールヘイスティングスでホテル売買を担当した米国人弁護士を迎えたからだ。2012年のGS建設によるスペイン水資源処理会社イニマ(Inima)買収も我々が引き受けた。国内企業の間では『韓国ローファームは能力が劣る』という認識があるが、そのような認識を変えようと努力している」

--来年から外国系ローファームが合弁法人を設立して国内法律市場に進出する予定だ。

「国内法の諮問、許認可・訴訟などの分野でインバウンド(国内市場)では国内のローファームの方が競争力がある。大企業に対して数十年間蓄積してきたノウハウと情報があるからだ。我々のローファームは特に公正取引・労働・知的財産権(IP)・租税の4つの分野に集中投資してきた」

--「弁護士2万人」時代に若い弁護士の就職難が深刻だ。

「社会全体で見ると、まだ法律サービスの供給が及ばない分野が多い。社内弁護士が1人もいない中小企業が多い。大韓弁護士協会レベルで産業別教育・訓練を通じて『1企業1弁護士』を広める必要がある」

キム代表は「四書三経」を3回も読むなど漢学と古典に熱中している。最も好きな漢詩には唐の李白の「将進酒」の最後の一節、「与党爾同銷万古愁(爾と同に銷さん万古の愁いを)」を挙げた。キム代表は「弁護士は勝訴・敗訴をめぐり依頼人に同化され、ストレスが非常に大きい職業であるだけに、客観的な位置に戻るには趣味を持つのがよい」と語った。


<危機の韓国ローファーム>(5)大企業・ローファームが共生する時(上)

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