<女子サッカー>平壌で南北戦、1-1引き分け…アジアカップ予選
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.08 10:45
1/2
サッカー韓国女子代表が7日、平壌の金日成競技場で行われた2018女子アジアカップ予選B組の南北戦で引き分けた後、ハイファイブをしている。(平壌=写真共同取材団)
南北(韓国・北朝鮮)女子サッカー代表の初めての平壌(ピョンヤン)での対戦は勝負がつかなかった。韓国は世界最強の北朝鮮を相手に善戦した。DFチャン・スルギ(23、現代製鉄)が果敢に攻撃に参加し、チームを敗戦危機から救った。
韓国が7日、北朝鮮平壌(ピョンヤン)の金日成(キム・イルソン)競技場で行った2018アジアサッカー連盟(AFC)女子アジアカップ予選B組第2戦で北朝鮮と1-1で引き分けた。韓国は前半終了間際に北朝鮮のスン・ヒャンシムに先制点を許したが、後半31分にチャン・スルギのゴールで追いついた。チャン・スルギは攻撃に加わってシュートを放ち、ボールは北朝鮮のDFに当たってゴールに吸い込まれた。同点ゴールが決まると韓国の選手たちは抱き合って喜んだ。5日のインドとの第1戦で10-0と大勝した韓国は1勝1分け(勝ち点4)となった。北朝鮮は2連勝後の引き分けだ。