주요 기사 바로가기

中国、北朝鮮工作員を拘束…自宅から巨額の現金を押収

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.13 16:43
0
中国治安当局が今月初め、中朝境界隣接地域の遼寧省丹東に駐在してきた北朝鮮工作員幹部の身柄を拘束して巨額の現金を押収した。読売新聞が複数の中朝関係消息筋を引用して12日、伝えた。

北朝鮮工作員の拘束は李洙ヨン(リ・スヨン)北朝鮮労働党中央委員会副委員長が中国を訪問して習近平国家主席と面談し、今月2日帰国した後に行われた。同紙は中国側の異例のこの措置は、李氏が面談で北朝鮮の核開発の方針に変化はないと述べたことを受け、北朝鮮に非核化を圧迫する狙いがあると分析した。

 
中国治安当局は深夜にこの幹部の自宅を急襲して身柄を拘束し、現金3000万人民元(約4億9000万円)と金の延べ棒なども押収した。だが、どのような容疑を適用したのかは不明だ。中国のこの措置は、北京駐在の北朝鮮大使館にも伝えられ、北朝鮮側は事実関係を確認するために関係者を北京に派遣したが、11日現在、幹部が釈放されたかは確認されていない。

北朝鮮工作員幹部は数年前から丹東に駐在して北朝鮮貿易商の間で「祖国代表」「総責任者」などと呼ばれながら国連の対北朝鮮制裁対象物品の密貿易に関わってきたという。同紙によると、中朝関係消息筋は中国当局が最近、中朝間の密貿易の取り締まりを強化していると指摘し、「国連制裁の厳格な履行」で北朝鮮を圧迫していると分析している。

ことし3月には遼寧省で北朝鮮官僚が丹東税関を通じて現金2万人民元を密かに持ち出そうとしたところを没収され、帰国を断念したと自由アジア放送が伝えた。中国の対北朝鮮消息筋は「中国が公式銀行を通じて人民元を北朝鮮に送金しないため、北朝鮮当局は海外労働者の賃金を現金で持ち出している」とし「今後、中国が北朝鮮に対して外貨搬出規制を強化すれば北朝鮮は密輸や郵便車両を通じて運ぶ可能性がある」と述べた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP