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韓日中外相会議…態度を軟化させた王氏、少女像の解決要求した岸田氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.25 10:40
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韓日中外相は24日、北朝鮮の核・ミサイル問題に対して国連安全保障理事会を含む国際社会の対応を主導していくことで合意した。3国外相はこの日東京で会議を開催し、北朝鮮に潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射をはじめとする挑発の自制と安保理決議の遵守を促していくことで意見をまとめた。

韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は会議後の記者会見で「北朝鮮がSLBM発射を含む核と弾道ミサイルの能力を高度化している中で、先制核打撃や追加核実験の可能性をちらつかせている現状況の緊急性と深刻性を強調した」と明らかにした。岸田文雄外相は「挑発行動は断じて容認できず、北朝鮮に対し即刻抗議を行った」と述べた。中国の王毅外交部長は「中国は北朝鮮の核とミサイルの開発に反対し、韓半島(朝鮮半島)の情勢不安をあおる言動にも反対する」と明らかにした。

 
尹長官は記者懇談会で、年内の韓日中首脳会議の日本開催について「3国が意見をうまく調整すれば10-12月の適切な時点に実現される可能性が非常に高い」と述べた。そうなれば朴槿恵(パク・クネ)大統領にとって就任後初の訪日となる。日本政府はこの日、外相会議に先立って閣議を開き、慰安婦支援のために設立された韓国の和解・癒やし財団に10億円(約112億ウォン)を支給することを決めた。

この日、韓日中外相会議を機に開かれた韓中会談は、中国が米国の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓国配備決定に対して非難の程度を高めていることから、特に関心が集中した。王部長は記者にTHAADに対して二種類のメッセージを送った。一つはこれまでと同じ反対の立場だ。「中国は米国が韓国にTHAAD体系を配備することに決然と反対する。われわれはこの問題が中韓の友好協力関係に厳重かつ全面的に影響を与えるところを見たくない」と述べた。

もう一つは交渉論だ。「韓中が交渉を進めて双方共に受け入れることができる解決策を見出せることを願う」と説明した。立場の違いを確認しながらも対話は続けていくということだ。王部長は会談で「中国の戦略安保利益を害するいかなる行為も受け入れることはできない。韓国側は利害得失について冷静に考えてみてもらいたい」とも発言した。

王部長は先月末にラオスで開かれた韓中会談ではTHAAD問題をめぐり「韓国が信頼を損ねた」として攻撃的な態度を示していた。また、尹長官が冒頭発言を行う間、不満ありげに手で遮ったりほおづえをついたまま発言を聞いたりした。だが、この日の会談で王部長は基本立場を表明しただけでやや軟化した態度を示し、尹長官を「老朋友」(古くからの友人)と呼んだと会談関係者が伝えた。

この日の韓日外相会談では、岸田外相は尹長官に「(ソウル日本大使館前にある慰安婦)少女像に対して撤去の努力を要求した」と明らかにした。岸田外相は「少女像問題の適切な解決に向けた努力を含め、韓日合意の誠実な履行を要求した」と述べた。

日中外相会談では多角的な関係改善方案を模索することで意見がまとまった。中国側は安倍晋三首相が強く望んでいる日中首脳会談開催の可能性を示し、日本側は主要20カ国・地域(G20)首脳会合の成功のために協力していくことを確認した。だが、領有権をめぐって対立している東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)については双方とも譲歩できないという立場を再確認した。

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