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<南北高官接触>ソウル・平壌に映像を生中継…劣勢になれば「しっかりしろ」メッセージ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.25 11:43
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会談の運営過程で南北が最も神経を尖らせるのは通信網の構築だ。ソウルや平壌との通話の過程で会談の戦略やカードが露出してはいけないからだ。

このため一般電話ではなく専用の直通回線を使う。電話とファックスはすべて「秘話装置」というセキュリティー機器が装着されている。音声信号を暗号化して伝達した後、これを解除する方式で盗聴や傍受を防ぐ。いくら代表団が身軽な姿であっても南北の接触・会談には国家情報院や北側国家安全保衛部の通信セキュリティー専門要員が必ず含まれるのもこうした事情のためだ。

 
秘話装置を設置しても極めて秘密を要する内容が行き来する時は自国側の地域に移動して交信する。黄炳瑞(ファン・ビョンソ)総政治局長が24日午前の会議中断当時、南側に「車を準備してほしい」と述べたのも、金正恩から直接指示を受けるためとみられる。

今回の南北高官接触は北朝鮮が先に接触を要請し、韓国側の「平和の家」で開かれている。相手地域に入って接触するのは相当な負担となるため、南北地域を順に行き来するのが慣例だ。しかし22日の10時間の最初の接触と23日に始まった第2次接触ともに「平和の家」で開かれた。会談業務に明るい当局者は「北側が自国側の施設である統一閣に固執しないのは大変な変化」と述べた。また「南側の要求に基づき金養建(キム・ヤンゴン)労働党統一戦線担当(対南)書記より格が高い黄炳瑞総政治局長を南側地域に派遣し、『大韓民国』という国号を官営メディアで使ったことに劣らない意味のある大きな課題」と分析した。「ホームの利点」をあきらめるほど対北朝鮮拡声器放送中断協議が急がれるという意味と考えられる。

◆板門店=京畿道坡州市郡内面(パジュシ・クンネミョン)一帯の軍事境界線地域。1953年7月27日にここで休戦協定が締結された。共同警備区域(JSA)と中立国監督委員会の事務室、南北会談施設などがある。


<南北高官接触>ソウル・平壌に映像を生中継…劣勢になれば「しっかりしろ」メッセージ(1)

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