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スターバックスなどコーヒー店の氷から食中毒菌

2009.05.27 08:10
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スターバックスなど有名コーヒー専門店で使われる氷とアイスコーヒーから食中毒菌が検出された。

食品医薬品安全庁は26日、全国のコーヒー専門店とファーストフード店153カ所の衛生状態を点検した結果を発表した。それによると13店から黄色ブドウ球菌と大腸菌が検出され、10店から基準値を超える最近が検出された。食品衛生法によると、黄色ブドウ球菌と大腸菌は食品から1個も検出されてはならず、細菌は1ミリリットル当たり100個以下でなければならない。今回検出された大腸菌群は大腸菌、エントロバクター、シトロバクターなど。

 
食品医薬品安全庁は氷を作る際に製氷機と調理器具を十分に消毒していなかったり、従業員が手を洗っておらず食中毒菌などが検出されたものとみている。

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