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<野球>金星根監督が日本・高知をキャンプ地に選ぶ理由

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.01.30 12:05
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韓国初の独立野球団である高陽(コヤン)ワンダーズは15日から日本の高知市でキャンプを行っている。

チームを率いる金星根(キム・ソングン)監督(70)は25日、「午後にティーバッティングを見ていたところ、太ももにボールが当たった。いま氷で冷やしている」と言って笑った。金監督は「歩く度に痛みを感じるが、それでも練習に参加しなければいけない。ここは練習をする雰囲気があるため、いつもより活発に動くことになる」と高知市の練習場を高く評価した。

 
金監督は06年秋に高知市と縁を結んだ。プロ野球SKワイバーンズの監督に就任した金監督は、ハードな練習で無名選手を1軍選手に育てた。2011年初めまでSKは高知市でキャンプを続けた。野球場2面を借りて練習が中断しないようにした。

金監督は「一日に数千回のノックをするには2面の野球場が必要だが、国内にはこうした条件が整ったところがほとんどない」と話す。金監督は2011年スプリングキャンプ当時も高知に来た。当時、「高知はSKの始まりであり、SKのすべて。07年にSKに就任して以来、ここで汗を流してきた。3度の韓国シリーズ優勝の拠点だ。2面の球場を同時に使ってSKが強いチームになった」と高知市に感謝を表した。そして昨年末、高陽ワンダーズの初代指揮官になった後、高知市をキャンプ地に選んだ。

高陽ワンダーズを対する高知市の支援は驚くほどだ。競技場使用料を割引するだけでなく、寄付もしている。金監督のファンになった尾崎正直高知県知事は高陽ワンダーズ後援会を結成し、100万円の寄付を集めた。寄付金は高陽ワンダーズの練習費として使われている。金監督は「高知市は私たちが望む方向で球場も補修してくれる。高知の公務員が私費を集めて歓迎式も開いてくれると聞いた」と述べた。

高知市は日本プロ野球でも「優勝の機運が多いところ」と知られている。金監督は「96年にオリックスが、03年にソフトバンクが日本一になった時、ここで練習した。戦力が低いと評価されるチームが優勝チームに飛躍した‘魂’が染み込んでいるようだ」と伝えた。

金監督は韓国の地方自治体に言及しながら「高知市に来て研修でも受ければいい」と語った。韓国の地方自治体もプロ球団の練習を誘致するために広報する。しかし広報で話した支援策はきちんと守られないという。金監督は「ほとんどの地方自治体が『野球団の誘致を希望する』と言うが、練習場の補修は後まわしになる。先に環境をつくって客を受け入れるべきではないか」と指摘した。

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    <野球>金星根監督が日本・高知をキャンプ地に選ぶ理由

    2012.01.30 12:05
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    高陽(コヤン)ワンダーズの金星根監督が3日、高陽国家代表練習場で開かれた新年の練習で打撃を指導している。
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