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<北ミサイル発射>韓国国防部「韓米、在韓米軍THAAD配備交渉すでに開始」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.08 09:45
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大陸間弾道ミサイル(ICBM)に転用可能な長距離ロケットを北朝鮮が7日に発射したことに関連して、韓米軍当局が在韓米軍の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備についての協議を進めていくことにした。

国防部当局者は「韓米が発表文を共同で作った」として「すでに協議は始まった模様」と話した。

 
これに関して柳済昇(リュ・ジェスン)国防部政策室長は「増大する北朝鮮の脅威に対応するために韓米同盟のミサイル防衛態勢を向上させる措置」として「公式協議の目的は可能な早急な期間内にTHAADの韓半島(朝鮮半島)配備・作戦遂行の可能性を共同で模索するところにある」と話した。北朝鮮のミサイル発射に対する韓国軍の対応措置を発表した記者会見からだ。

カーティス・スカパロッティ在韓米軍司令官兼韓米連合司令官は2日、韓民求(ハン・ミング)国防部長官に協議を公式要請したという。2日は北朝鮮が人工衛星(光明星4号)を発射するとして国際海事機関(IMO)などに発射計画を通知した日で、北朝鮮が長距離ロケット発射を断行するとすぐにTHAAD配備を議論することにしたものだ。国防部当局者は「いつ、どこに、どれぐらい配備するかは協議を始めてみなければならないだろう」と話した。

国防部は公式発表直前、中国とロシアに外交経路を通じてTHAAD配備の協議開始の事実を通知し、これらの国の反応は確認されていない。

以下は国防部が問答で明らかにしたTHAADについての疑問点に対する見解。

--THAADというのは。

「THAAD体系は米国が2005年に開発を完了して生産配備した最終段階の高高度地域防衛体系だ。THAADはターミナル・ハイ・アルティテュード・エリア・ディペンス(Terminal High Altitude Area Defense)のことだ。構成は1つの砲台に砲台統制所があり、射撃統制レーダー1台(TPY-2 TM)、発射台6つがあり迎撃ミサイル48発だ。THAAD砲台の射撃統制レーダーは誘導機能がある最終モードだけが可能になる。前線陣地の配備モードとはソフトウェアが違う。外観は同じだ。THAADはスカッド、ノドン、ムスダンミサイルのような短距離・準中距離弾道ミサイル級以下に対する防衛体系だ。この弾道ミサイルが韓国の目標地域に向けて降下する最終段階で直接破壊するやり方で迎撃できる性能を保有している」

--砲台1つの費用は。

「砲台の獲得費用について気にしているが、14年度の米国会計年度基準で砲台1つは1兆ウォン前後で、予備誘導弾まで入れると1兆5000億ウォンが必要とされるそうだ」

--前方モードに転換が可能だというが。

「THAADレーダーはターミナルモードだが、フォワードモードへ8時間で転換できるためMD前哨基地で転用される可能性があるとの疑惑がある。専門エンジニアと施設装備部品などを全て備えた整備倉だけで可能な理論的時間だ。米陸軍ミサイル防衛司令部関係者によればTHAADレーダーをFBMに切り替える手続きも前例もないという。技術規定ATTP 3-0.1.9.1規定によれば運営ソフトウェアなどが相異なるものだと記録されている」


<北ミサイル発射>韓国国防部「韓米、在韓米軍THAAD配備交渉すでに開始」(2)

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