<ソチ五輪>力を発揮できない韓国男子ショートトラック…実力のせいか派閥のせいか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.14 11:40
2010年の派閥論議当時、大韓氷上競技連盟共同調査委員会の調査委員だったチョン・ジュンヒ文化体育観光部事務官も「過去の韓国体育大派と非韓国体育大派は今、四分五裂された。今は派閥よりは特定指導者中心の春秋戦国時代のようだ」と話した。
だが、匿名を希望するAショートトラックコーチは「派閥は相変わらずだ。氷上連盟B役員の独裁の中に『自分の家族庇護』は続いている」と話した。1月に露見したショートトラック代表チームコーチのセクハラ事件が代表的な事例だ。2012年に韓国体育大コーチであったCコーチが女子選手にセクハラしたという疑惑を受けたが、Cコーチの師匠であるB役員が揉み消そうとする情況も提起された。