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【グローバルアイ】米国の2つの顔=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.26 17:35
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それもそのはず、米国の対外政策のうち「非核化」「核拡散禁止」は不可侵の価値だ。この価値の前でオバマ大統領がよく主張する「世界最高の同盟」、韓米同盟も色あせた。ニューヨークタイムズは「韓国に再処理権限を認めれば核兵器開発に一歩さらに近づく。韓国に2万8500人の米軍を駐留させている米国が動くので、韓国は核開発よりその資金を通常兵器の増強に使うべき」と忠告するほどだ。

韓国としては薄情に感じるが、米国の2つの顔は新しいことではない。中国に対しても北朝鮮の核など安保ではパートナーだったが、サイバー安全と人民元問題では敵だ。国益が挑戦を受ける時、米国の外交は険悪になる。

 
朴槿恵(パク・クネ)大統領は業務引き継ぎ委員会当時に訪問したキャンベル米国務次官補とロイス下院外交委員長に「韓米原子力協定は期限内に必ず改定されなければならない」と強調していた。このため5月に開かれるオバマ-朴槿恵会談さえも損なわれる状況となっている。駐米大使館は現在、非常状況だ。とはいえ、そのためだけに反米の旗を揚げることなどできない。原子力協定では米国が甲で、韓国は乙だ。北朝鮮に対抗して核武装をしようと叫ぶのも国内政治用にすぎず、意味はない。こうした素顔の外交では国益と国益が衝突する外交の世界で勝つのは難しい。相手の国益に手を触れずに自国の利益を増やすのが外交の力だ。韓国外交により多くの投資が行われ、強くならなければならないのはそのためだ。

パク・スンヒ・ワシントン総局長


【グローバルアイ】米国の2つの顔=韓国(1)

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