「全会一致、ポン・ジュノ!」…映画『寄生虫』最高賞、外信も特筆大書(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.05.27 10:15
ガーディアンは「ポン・ジュノ監督は昨年『万引き家族』でパルムドールを受賞した是枝裕和監督に続き、2年連続でパルムドールをふところに抱いたアジアの監督になった。『寄生虫』は劇中で主人公が運転するメルセデス・ベンツのように滑らかに展開される、とても楽しく観られる諷刺的なサスペンスドラマジャンルだ」と評した。
ハリウッド・リポーター は『カンヌ:ポン・ジュノの寄生虫 パルムドール』という見出しの記事で「審査委員長であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は審査委員団との会議で全会一致で韓国のポン・ジュノ監督の『寄生虫』をパルムドールに選定した」と特筆大書した。