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<NLL砲撃挑発>西海のワタリガニ逃げた?…その後、漁獲量半分に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.04 10:31
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2日午前10時、西海(ソヘ、黄海)の小青島(ソチョンド)近郊。ワタリガニ漁場であるここで7.9トン漁船のクムス号がクレーンで網を引き上げた。前日に仕掛けておいたワタリガニ捕獲用の網だ。ずっと空の網が続いた末に、ワタリガニが集まって上がってきた。しかしチェ・ウォンジョ船長(61)の表情はさえなかった。ワタリガニが思ったより多く入っていなかったからだ。3時間の間に14の網を引き上げて捕ったワタリガニは、全部で650キログラム。北朝鮮の砲撃前日である先月30日に捕った1.25トンと比べると半分ほどだ。チェ船長は「砲撃翌日の1日にも今日ぐらいしか捕れなかった」として「砲声と振動でワタリガニが別の場所に逃げたようだ」と話した。この日クムス号が操業した場所は、先月31日に北朝鮮が甕津半島(オンジンバンド)から撃った砲弾が落ちた海からそれほど離れていない。

西海5島で本格的なワタリガニ漁のシーズンが始まった。だが漁獲量は以前と同じではない。漁師と専門家たちは砲撃の影響と見ている。国立水産科学院西海水産研究所のイム・ヤンジェ博士(51)は「水の中は地上に比べて音の伝わりが速く、爆発音にワタリガニのような生物は相当な衝撃を受けただろう」と話した。彼は「今時期は特に卵を抱いているので砲声によるストレスが悪い影響を与える可能性もある」と付け加えた。大青島のカン・シンボ漁師会長(57)は「春のワタリガニは西海5島の漁師の年間収入の半分以上を占める」として「砲撃のために大損害を受けることになった」と話した。そうでなくとも砲撃された31日は操業できず、西海5島の漁師は漁船1隻あたり数百万ウォンずつ損害をこうむった。クムス号でワタリガニを捕っていたユン・キオクさん(56)は「北朝鮮脅威のため霧が立ち込める日には操業できなくなり、数が減ったワタリガニを捕まえる日まで減少するかと思って心配」と話していた。
【特集】北朝鮮、NLL砲撃挑発

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    <NLL砲撃挑発>西海のワタリガニ逃げた?…その後、漁獲量半分に

    2014.04.04 10:31
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    クムス号の船員が2日、西海(ソヘ、黄海)の小青島(ソチョンド)近郊の漁場で引き上げた網の中のワタリガニを払い落していた。船上で選り分けられたワタリガニは大青島(テチョンド)に到着するとすぐに旅客船で仁川(インチョン)沿岸埠頭に運ばれていった。
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