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韓国の大学生10人中3人が900万ウォン“学資借金”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.26 11:37
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韓国の大企業の会社員であるAさん(30)は、今年の初め“借金まみれの人”というレッテルを外した。正確には卒業して2年ぶりだった。彼は修士課程まで終えながら2000万ウォン余り(約170万円)の学資金の融資を受けていた。元金どころか利子も返せず“信用留意者(旧信用不良者)”に転落する危機も体験した。彼は「大学時代を通してあらゆるアルバイトをした」と話した。

韓国の大学生10人中3人が学資金の借金をしていることが明らかになった。韓国職業能力開発院は、2011年の大学卒業生1842人を対象に調査した結果、全体の30.3%(559人)が学資金の融資を受けたと集計されたことを25日明らかにした。1人あたりの平均融資額は901万ウォン(約76万6000円)だった。借りた学資金をすべて返すまでに平均3年10カ月(45.5ヶ月)かかっていた。10人中6人(61.3%)は自分で借金を返し、両親が代わりに返す場合も36.5%あった。

 
また、学資金の融資を受けた卒業者が、その返済の負担感のために、質の低い仕事に就いたり適性と関係なく早く就職したりする場合も多いことが分かった。学資金の融資を受けた大卒者が就職している確率は84.1%で、融資を受けない卒業者(80.6%)よりも3%ポイント以上高かった。その一方、就職口の質が分かる尺度である雇用保険加入率は、融資を受けた者(86.3%)が、融資を受けていない者(89.0%)よりも低かった。学資金の融資に対する負担のために、条件の良くない職場に就職した可能性が高いということだ。韓国職業能力開発院研究のソン・チャンヨン委員は「学生たちの実質的な助けとなるためには、学資金の融資よりは奨学金制度を拡充しなければならない」と話した。

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