雪だるま式に増える日本の借金、GDPの2倍超える
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.01.31 08:57
日本の国の借金が初めて国内総生産(GDP)の2倍を超えた。日本の財務省は30日、「29日に確定した2013年度予算案によると2013年度末(来年3月末)基準で国と地方を合わせた長期債務は977兆円で、12年度末に比べ35兆円増える見通しだ。これにより、日本の国の借金はGDPの198%から200%に増えることになる」と発表した。
国と地方の借金がGDPの2倍になるのは現在のような形態で国債を発行し始めた1965年以来初めてだ。このうち国の債務は750兆円で17年分の税収に相当する。国民1人当たり約589万円(約7000万ウォン)の借金を抱えていることになる。主要国で最大規模だ。2位は米国の6000万ウォンで韓国は890万ウォン水準だ。