주요 기사 바로가기

【時視各角】光化門広場の国、清渓広場の国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.05 11:22
0
遺族が光化門広場から青瓦台に行くとして三歩一拜に出た日、保護者連合は清渓広場で糾弾集会を開いた。彼らは光化門広場に向かって「秋夕(チュソク、中秋)も近いのだから松餅(ソンピョン、お餅の一種)でも作れ」「私たちは食べながら戦う」とトーンを高めた。ある保守学生団体はキム・ヨンオ氏の断食座り込みに対抗して「暴食闘争」を予告し、キム氏が断食を中断したことで中止した。

歌手キム・ジャンフン氏が光化門広場で2度にわたる断食座り込みを行って「ブラックコメディ」はさらにブラック化する。朴槿恵大統領の妹パク・クンリョンの夫シン・ドンウク氏が「キム・ヨンオの嘘」を立証するための実験断食に突入する。清渓川(のちに場所変更)に陣取って水・塩だけでどれぐらい持ちこたえるのか「生体」実験すると言い出したのだ。シン氏はキム・ジャンフンにも一緒に実験断食をしてみようと提案している。

 
夜10時。清渓川周辺の露天カフェで一群の会社員たちに会った。光化門に職場がある40代女性は1カ月間の変化をこのように伝えた。「再・補欠選挙が終わった直後から現場の雰囲気が急速に殺伐としてきた。断食をパロディ化した『チキン断食』『皇帝断食』のような表現が登場した。遺族の要求には無理な面があるが、それでも子供を失った親たちなのに。最低限の礼儀というものがあるのではないか。嘲弄をこらえられない社会になってしまった」。

夜11時半。「清渓広場の国」のあかりは消え、「光化門広場の国」では薄明かりのもとで断食座り込みが続いていた。近隣の清渓川沿いは遅い時間にもかかわらず初秋の情緒を感じようとする人々で混み合っていた。だが彼らに光化門広場の嘆きは聞こえなかった。中秋の十五夜の月が熟す夜に、李舜臣将軍だけが「2つの国」の間を流れる黒くて青い“鳴梁(ミョンニャン)海峽”を静かに見下ろしていた。

イ・ギュヨン論説委員


【時視各角】光化門広場の国、清渓広場の国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP