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韓国で貴重なクリスマスプレゼントを受けたミャンマー少年

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.23 11:47
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ミャンマーの少年、テ・パイン君(10)は韓国で初めてトイレに行った。テ・パイン君は生まれた時から肛門がなかった。「無肛門症」という珍しい病気で、統計がないほど国内でも極めて少ない。その子どもが今は自分でトイレに行く。

10歳の少年は「韓国に来て最もよかったことは」という質問にこのように答えた。「トイレに行けること。他の人たちが『トイレに行きたい』という時の感じがどういうものか初めて知った」。

 
トイレに行けるようになったことが、テ・パイン君には大きなクリスマスプレゼントだ。肛門がなく生まれた子どもは、手術を受けられなければ生きることができない。出生当時、テ・パイン君は肛門につながるべき直腸が肛門の位置付近にも下りていないほど深刻な状態だった。宣教師の助けで手術を受けたが、排便ポケットを付けて生活しなければならなかった。同じ年頃の友人から「においがする」と言われ、学校に通うこともできなかった。

人工肛門をつくる大きな手術を追加で受けなければならなかったが、貧しい親はお金がなかった。「手術費を稼ぐ」という約束をしてから親がタイに行ってから10年。テ・パイン君は叔父のビョウィンさん(29)と一緒に今まで暮らしてきた。

こうした事情を知ったのは、ミャンマーで宣教師として活動中のチャン・チョルホさん(52)だった。医師のチャンさんはテ・パイン君を助ける方法を考えていたところ、大学の同期であるサムスンソウル病院のソ・ジョンミン教授(51)を思い出した。ソ教授は国内の屈指の小児外科専門医の一人。テ・パイン君の話を聞いたソ教授はこの子どもを助けることにした。

しかし治療費や滞在費が問題だった。友人の要請を受けたソ教授が今度は別の友人に支援を要請した。寝具関連の仕事をしている高校の同窓生ウィ・ソンリョルさん(52)だった。ウィさんは普段からソ教授に「難しい治療をしたり助けられることがあれば喜んでする」と話していた。

このように大学と高校でつながった縁の友達3人が力を合わせ、テ・パイン君に貴重なプレゼントをすることになった。ソ教授は「幸い、手術はうまくいった。友達と一緒に意味があることをし、よりいっそう意味深い年末になった」と語った。

テ・パイン君は5日に手術を受け、新しい変化に適応している。無肛門症の患者は普通、生後2-6カ月の間に手術を受ける。この頃に肛門をつくれば排便訓練を別にする必要はない。しかしテ・パイン君は反復訓練が必要だ。それでも表情には余裕と期待があふれる。「ミャンマーの友達に交わって一緒に遊びたい。今はもう誰もからかわない」。韓国で貴重なプレゼントを受けたテ・パイン君は、クリスマスの水曜日ミャンマーに帰国する。

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    韓国で貴重なクリスマスプレゼントを受けたミャンマー少年

    2013.12.23 11:47
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    テ・パイン君の手術を助けた人たち。左側から治療費を支援したウィ・ソンリョルさん、手術執刀医のソ・ジョンミン教授、イム・ヨンジュ病院発展後援会課長、テ・パイン君、叔父のミョウィンさん、ペ・ソンウ社会福祉士。
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