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上海証券市場、劇薬処方でも急落…1989年の韓国のデジャブ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.29 09:01
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現在の中国証券市場の状況は浮揚策がさらに破格的で反市場的だという点を除けば当時の韓国証券市場とほぼ似ている。もちろん浮揚策の最終結果まで同じだという保障はない。KB投資証券のキム・ジョンホ研究員は、「中国政府の証券市場浮揚の意志と掌握力が依然として確かな上に証券市場先進化作業が徐々に推進される見通しで、長期的には中国証券市場が上昇局面を維持するだろう」と話した。ただ、「早急な証券市場反騰のためには韓国の先例を手本として市場の信頼回復に向けた努力をしなければならないだろう」と付け加えた。

韓国証券業界の一部では韓国が中国を笑う状況ではないとの指摘も出ている。大宇造船海洋の問題により韓国証券市場の水準が如実に表れたためだ。大宇造船は2兆ウォン台の損失を財務諸表に反映せず漏れていたことが明らかになり証券市場の不安要因に浮上した。

 
最大の問題は上場企業が提供する情報を投資家が信じられなくなったという点だ。サムスン証券のハン・ヨンス研究員は、「造船会社が仕事を受注し建造過程の損益を把握して反映する一連の過程に対し市場に不信感が出ている。表面的な財務状態が健全でも問題が生じることがあるという不安感が造成され、全般的に証券市場に悪影響を及ぼしている」と話す。

ハンファ投資証券のチュ・ジンヒョン社長も自身のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ、「市場がこれほど騒がしくなっているのに大宇造船海洋側は公式な立場表明さえしていない。韓国企業は会計情報だけでなく、公示・実績のような経営成果に関する情報提供がとても貧弱だ」と批判した。あるファンドマネジャーは「韓国の投資家が中国を後進的な市場だと見下しているのと同じように外国人投資家は韓国市場を透明でない市場と認識している。中国証券市場を反面教師として韓国証券市場の水準を一段階高められるよう努力しなければならないだろう」と話している。


上海証券市場、劇薬処方でも急落…1989年の韓国のデジャブ(1)

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