米国NYのアイコン・イエローキャブになぜ日産が選ばれたのか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.05.06 13:05
米ニューヨークの名物タクシー「イエローキャブ」が変わる。イエローキャブは自由の女神、エンパイアステートビル、ヤンキースタジアムとともにニューヨークを象徴するアイコンだ。マーティン・スコセッシの1976年の映画「タクシードライバー」で俳優ロバート・デニーロが運転した米国産チェッカーキャブは、世界の人々の脳裏にニューヨークのイメージとして焼きついている。
一方通行が多く、高い駐車料金のため、イエローキャブはニューヨーカーにとって重要な交通手段だ。そのイエローキャブがすべて日産のミニバンに変わる。1.6リットル級5人乗り「NV200」モデルだ。ニューヨークのイエローキャブの大半は米フォードのセダン「クラウンビクトリア」だ。